高い二連率は三連の邪魔をする疑惑
ベース：ティシュトリヤLv80の2アビ+をツクヨミとニケに掛けて、他バフなし。敵スタン時は除外。結果、297/548で54％。
実験１：ベースにマーナガルムを重ねる。37/50の74％、p=0.00016でベースとの有意差あり。
実験２：ティシュトリヤの2アビ+がMissになるダプネーの三連率が58/116の50％。当然有意差なし。
実験３：そのダプネーにマーナガルムを重ねたら18/33の54％。実験１と比べると三連率上昇が非常に鈍い。
ぱっと考えられる原因は、ダプネーの2アビは二連の内部発動率を大きく上げる（恐らく100%以上）ので、連撃判断式がグラブルの三連→二連じゃなくて他のなにかのせいで、三連の実質発動率が内部発動率より低くなっている。
例えば二連の内部発動率をD、三連の内部発動率をTとして、連続攻撃の発動ルーチンがこうなっている場合：
- (D+T)の確率で連続攻撃が発動するかどうかの判定をする
- 発動する場合、D/(D+T)で二連、T/(D+T)で三連が発動する
D=10% T=50% → 実質TA発生率＝0.6*(5/6)=0.5
D=100％ T=100％ → 実質TA発生率＝1*(10/20)=0.5
とかまぁこんな感じになる。勿論ルーチンは適当に考えただけで、サーバーがこうなってると言ってるわけじゃないけれど、三連率だけを上げたい場合は二連をあまり高くしない方がいいのかなぁ……と思ったりする。
